実績・コラム
クラウドファンディングで「宙星祝屋 星解きカード」を出版します♪
- #コラム
今日、春分の日にお知らせです。
「星解き家/星術師 hippy “m”若夏」こと、木村若夏子(きむら わかこ)さんが8年以上温め創り上げてきた「(仮称)宙星祝屋(そらほぎや)星解きカード」を来月クラウドファンディングで立ち上げます!
「星解き」って耳慣れない言葉かもしれません。
西洋占星術を「星詠み」「星読み」という言葉で伝えられている方もいらっしゃるので、そちらの方がご存知かもしれませんね。
そうです、「星解き」も12星座占いでおなじみの西洋占星術です。
ですが、若夏さんの「星解き」は一般的な西洋占星術とは違います。
どうして「違う」と分かるのか?
実は何を隠そう、私も昨年の夏に若夏さんの星解きセッションを受けた1人なのです。
大好きな友人を介して勧められたこともありましたし、いつもと違う行動を積極的に取り入れようと思っていた矢先でもあったので、タイミングのような気がして申し込みました。
その当時、ものすごく悩んでいたわけではなかったのですが、いくつか気になることはありました。もしかしたら、若夏さんのセッションはその指針や道先案内になるかもしれない、となんとなく期待していました。
(写真:木村若夏子さん)
こう書くと、女性に多いスピリチュアルなことが好きな人、と思われるかもしれませんが、私は理系出身なので(?)理論、エビデンス、スペックを気にしないふりして気にします(笑)。ですので、運命や宿命、目に見えない法則など信じていても、両手を挙げて信じることはなく、何らかの理論に基づいていないと安心しないタチでもあります。
そんな私がセッションを受けた後の感想は、「人生観が180度変わった!」でした。
セッション内容について腑に落ちたということが一番の理由でもありますが、日頃疑問に思っていたことの答えが見つかったことは同じくらい大きな理由でした。
たとえば、心と現実世界との関連や、意志と物事の成就の有無など、これまで教わってきた内容の「ある一部」がどうしても「本当にそうかしら?」「なんか違う気がする」と考えていたことが私にはありました。若夏さんの世界観は、私の長年の疑問に答えを指し示してくれました。
その疑問が払拭され始めると、自分自身への理解が増し、今現在の自分と過去の自分をそのまま受け入れられるようになりました。そしてどこか深いところからの安心感が湧き出るようになりました。
それから、私を取り巻く環境は変化し始めました。
前よりスピード速く
様々な方に出逢い
深く心の交流ができ
情報もどんどん入り
ご指名をいただく仕事が増え、抱えきれずいくつも断るようになりました。
そしてやっと私は、今までも、今も、そして未来も、「自分の人生を生きているんだ」と自覚できるようになりました。
何にもならないと思っていた時代も、憧れの場所に着きたくて脇目も振らず走っていた時も、自分という存在に振り向いて内側の声を聴きながら生きようとしている今も、そして新たなことを始めている未来も、「ちゃんと人生を生きているんだ」と受け入れられるようになりました。
こうした変化は若夏さんのセッションの影響だけではありません。ですが、若夏さんのセッションはその中でも最大級のターニングポイントでした。とても大きくて衝撃的な。
なのに、とても優しくて暖かい衝撃。
(若夏さん愛用の暦。年季が入ってます)
私は真剣に思いました。
「もっと若夏さんのセッションを受ける人が増えたら、心が軽くなる人が増えるんじゃないか」と。
こうした話を若夏さんにしている時に、若夏さんの「星解きカード」の存在を知りました。私のセッションの時では使わなかったので、知らなかったのです。
気軽な感覚で「カードを引いてもいいよ」と言われ、何気なく引いたカードの解説を若夏さんにしてもらいました。
そのカードは、夏にセッションしてもらった内容の延長線上のメッセージになっていて、カードを引いた初冬の状況とまたしても符合し、示唆に富んでいました。
「単なるカードのはずなのに何故夏から起きた出来事を知っているのだろう?」
と、とてもびっくりしました。
その時の衝撃といったら!私の第二の衝撃でした(笑)。
じつはその時まで、オラクルカードや他のスピリチュアルなカード、タロットカードなども信じていなかった私(苦笑)。
「きっと、自分の心の願いがカードをシャッフルする時や引く時に作用して、希望通りのものが出るか、なんとでも解釈できるものが出るんだ」
と、かなり斜に構えた考えでいました。
それが、いろいろ疑って考えてみても、「どうもそうじゃない」という結論に至りました。
(ここらへん、全く理系です。疑り深いというか…)
よくよく聴いてみると、なんと若夏さんが8年以上前から構想を練り、若夏さんが20年近く前から西洋占星術を学び、実践、発展させてきた彼女の理論をベースにして作られたカードデッキだということでした。
「西洋占星術の専門的な読み解きをしないでも、このカードだけでもかなり深いセッションができるのよ。これも実証済みなの」と若夏さんはいつもの穏やかな口調で話してくれました。
「これ、もしかしたら若夏さんのセッションを、自分でできるバージョンとして、たくさんの人の役に立つんじゃないかしら!?」
そう思ったところから、「宙星祝屋 星解きカード」を世に出す計画がスタートしました。
(若夏さんがセッション時に手書きで書き込んだホロスコープチャート)
今、まだまだ準備中です。
印刷代、ロット数、カードの裏のデザイン、クラウドファンディングのリターン、……。
未確定なことはたくさんです(現在、動いている最中です)。
でも、一つ分かっていることは、「このカードは誰かの人生の役に立つ」ということ。
私が若夏さんのセッションをきっかけに変わり、自分の人生を生きていることを受け入れられたように、このカードと若夏さん書き下ろしのカード解説書を手に、自分でカードセッションをしてもらったら、自分の奥深くに眠る魂の声に耳を傾けることができるはずです。
クラウドファンディングもカード制作も、私にとって初めての試みです。
この取り組み・企画は、私が本業でまったく新しい仕事を請け負う時より力が入り、緊張したこともありました(苦笑)。本業で大きな案件もらう時のほうが精神的に「ラク!」と思ったくらい(苦笑)。
それだけ大切で思い入れがあります。
だから、つまづいて転んで、泥と血だらけになる、なんてこともあるかもしれません。
ですが、みなさんのお手元に届くカードが最高に素晴らしいものになるように、一生懸命取り組んでまいります。
クラウドファンディングを立ち上げた際は、ページにお越しいただきお読みいただけますと、とても嬉しく思います。
もし、ご賛同いただけましたらご支援をどうぞよろしくお願い申しあげます。
本日は、長いラブレターを最後まで読んでくださり、有難うございました。
心よりお礼申し上げます。
有難うございます。
2017年3月20日19時30分 コトノハ合同会社 代表 佐藤美の
(若夏さんとぼけっとしている私(苦笑))