実績・コラム
大切なともだちのこと
- #コラム
昨日、親友と久しぶりに会いました。
(「親友」この言葉気恥ずかしくて書いてて本当に照れます。。)
夕方、突然のメッセージ
「今日、会える時間ある?」
彼女がそんな言い方をするのは、滅多にありません。
最後の打ち合わせを終えると遅い時間。
でも、「今日会うのがタイミングだ」
と感じたので少し遅めの逢瀬。
しばらく会っていない間にてんこ盛りの体験。
顔を七変化させながらゆっくりと語るその姿は
なんとも愛らしい。
全般、シリアスな話なのに、笑顔が絶えないふたり。
彼女との付き合いは、約4年前から。
初めて会った時、対照的すぎて
自由奔放で、奇想天外で
私の常識の外で生きているようで
近寄れなかったことを覚えています。
それでも、どうしても友達になりたくて
意を決して彼女にコンタクトをとったのです。
というより、
どうしても「心がつながる間柄」になりたかった
のだと思います。
その頃から、彼女の実話は
実に愉快で、創造性があり、喜怒哀楽豊かで
ぶっ飛んでいて、相手にする世界が広く
わたしは、それをいつも楽しく聴いていました。
昨日も、彼女9割、私1割の会話(笑)。
彼女は、私では経験しえないような体験をし
良いも悪いもすべて乗り越えてしまう。
その力量に、彼女という人間に、私は愛おしさを感じてしまいます。
冬の時代も春の時代も経験し
それをきちんと受け入れ
人としての魅力に変換してしまう
そのしなやかさ。
紡がれる言葉の美しさ。
まるで詩を朗読しているみたい、と心地よささえ感じてしまう。
かと思ったら、
人のモノマネをして大爆笑させる幅の広さ。
大好きです。
そんな彼女が私にずっと伝えてくれていることがあります。
「みのさんはすごいよ」
「みのさんの文章は心が洗われるよ」
「みのさんにしかできないことをやっているんだよ」
わたしはどれだけこの言葉に勇気をもらったことか。
私の世界観を愛してくれ、私を信じてくれ
かわらず言い続けてくれた彼女に
どれだけ支えられたかわかりません。
自分に自信がない時も
悩んで苦しかった時も
もう嫌だと思った時も
私の世界を純粋に愛でてくれる彼女の心に触れていたからこそ
立ち止まらずにこれた
そう感じています。
こんな存在がいるということは
本当にしあわせです。
豊かだと心の底から思います。
またさらに魅力がました彼女。
新たな世界を創る準備を淡々と取り組んでいる模様。
静かに、地に足をつけながら。
私も同じ。
新たな世界を創るために淡々と準備しています。
誰もが自ら輝きだす世界を創造しようね
と約束をかわし
またね、とお互い反対方向を歩いて帰路につきました。