ブログでパーソナルな話題を書くことに躊躇したら

コトノハ

 

 

「ブログで自分のことを書くのが嫌なんです」

打ち合わせの最中に、セミナー講師の方が仰った言葉です。

 

その方は、パーソナルな内容を書くことにどうしても抵抗があったそうです。

人柄を知ってもらうために書くことは大切ですよ、と何度かお伝えしましたが、その度に

「講師が良いからセミナーに参加したい、じゃなくてコンテンツが良いから参加したいと思ってもらいたい」

という答えが返ってきました。

 

その方は、常に最良のものを提供したい、という強い想いのある人。

参加者に実りあるものを持って返ってほしい。

講座で学び、知っただけでなく

心から「学びを行動に移そう!」と思ってもらいたい。

こうした想いで、何度も何度も講座の改善を重ねてきたからこその言葉でした。

 

 

コンセプトを具体的に語ることが大切

 

 

個人的な話題を提供することに違和感を持っていたり、自分の切り売りだと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

発信者のパーソナルな話題に抵抗のない方は、そのままファンの方々に提供していかれるとよいと思います。

もし、そこに壁を感じているとしたら、「パーソナルな話題」の定義を変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

「パーソナルな話題」を「日常で起きたことに対する考えや感動など」とするのではなく、「自分が提供していることに対する根本的な考えを伝えること」と捉え直すのです。

 

自分が提供しているサービス・商品・コンテンツをより理解してもらうために、

・提供しようと思った動機

・コンセプト

・大事にしている価値観

・心がけている事柄

・仕事で喜びを感じる瞬間や出来事

・クオリティを高めるために心がけていること

上記のような内容を「実際に起きた事例」を紹介しながら書いてみてください。

 

概念的なことは書き尽くしてしまうかもしれませんが、事例はたくさんあると思うのです。

同じものを提供しているはずでも、相手の方が異なれば自ずと気配りする点も異なります。

そうした具体的な話を書くことも、パーソナルな話題です。

 

自分がなぜその仕事をしているか、

という本質的なことを語り、

それをどう行動に落とし込んでいるのか、

商品・サービス・コンテンツにどう反映しているのか、こうしたビジョンやコンセプトを語るとき、

事例やたとえ話を使うことはとても有効です。

人は、概念的な話より想像しやすい具体的な話のほうが、理解しやすくより心に響きます。

 

 

大事だからこそ、本当に起きたことやその人の言葉でたくさん語ってほしい、そう思います。

 

 

信念があればこそ、

前述の方の講座のように

参加者の心が動き涙を流し

心の深い所からの気づきがあり

素直に日常でトライしよう

と思えるコンテンツになる、と実感しています。

 

 

提供する商品・サービス・コンテンツが素晴らしいのは、それを生み出し・育てている当事者の想いと創意工夫がいっぱい詰まっているからだと私は感じています。

そして、「相手のためになりたい」という想いは、相手の心に届くからこそ感動が生まれ、大きな影響力を与えることができるのです。

 

 

どうぞ、大切な想いを分かち合うために書いてみてくださいませ。